PR動画を視聴者に見てもらう作り方とは?初めの30秒が大きく左右する

2021年3月23日
2021年3月23日 STUDIO DIVE

企業サイトで動画を利用する理由は「ユーザーに情報を伝えて、イメージをわかりやすく持ってもらえる」ところです。
今回はPR動画制作で見てもらうための工夫をご紹介したいと思います。

視聴者の心をつかむ

商品やサービスをPRする動画を制作する際に、よく言われるのが「掴みが大事」という言葉です。

動画の冒頭で視聴者の心をつかみ、より長く再生を続けてもらえるようにするには、

「なぜ冒頭が大切なのか」、「再生維持率が大切なのか」を理解しているだけで作り方が随分違ってきます。

世の中にはすでに多くの動画があり、テレビもチャンネルが多数。生活の中で視聴する環境は十分にあります。

そのような生活環境が当たり前になった現代人は、「興味のない動画やつまらない番組で時間を浪費したくない」と

思っています。実際にYoutubeなどの動画を見ているときに最初の数秒を見て面白くないなと思うと他の動画に変えてしまう

ことがよくあります。

つまり、冒頭でその動画の面白さを伝えて興味を持ってもらうことで、動画を最後まで見てもらうキッカケを作る。

視聴者の心をつかむことが大事になってくるのです。

動画の再生回数より再生時間が重要

動画となると、とにかく「再生回数」が注目されがちですが、Youtubeでは「再生時間の長さ(再生維持率)」が重要になってきます。

心をつかむ動画は、ユーザーを興味を煽り、結果的に動画を視聴する時間が長くなります。

長く視聴してもらえる具体的な方法とは?

それでは、多くの視聴者に長く見てもらえる動画を作るにはどういった点に気を付ければいいのかご紹介していきます。

Youtubeクリエイターズブックでは、以下のようにまとめられています。

多くの視聴者は、動画の再生を続けるどうかを最初の数秒で決めます。
早い段階で視聴者の心をつかみ、その後も注意を逸らせないようにします。

  • 最初の映像を魅力的なものにします。
  • すぐに視聴者に語りかけます。
  • どのような内容の動画かを冒頭で視聴者に伝えます。
  • 視聴者の好奇心を刺激します。
  • 質問を投げかけます。
  • 冒頭部分を動画の「予告編」として使います。
  • よほどすばらしいものでない限り、ブランディングの表示は 5 秒以内に。

これを見てもわかるように、冒頭部分の作り方についての内容がほとんどですね。

冒頭の30秒でインパクトのある動画を

動画の冒頭部分、つまり具体的に言うと動画の最初30秒をいかにしてインパクトがあり内容がわかりやすい作りをしていけるかということになります。

なぜ最初の30秒間が大切なのかと言うと、

動画視聴中の離脱率について、どんなに中身の良い動画でも開始15秒で1/2が離脱し、30秒では2/3が離脱すると言われており、
15秒~30秒の間が、ユーザーがそのまま視聴し続けるか、離脱するかを分かつ最重要ポイントであるからです。

実際にGoogleのYoutubeヘルプ内にて

イントロの割合が高い場合は次のように解釈できるため、良いことです。

  • 最初の 30 秒間のコンテンツが、動画のサムネイルやタイトルから得られるユーザーの期待と一致している。
  • 視聴者の関心を引き続け、もっと視聴したいと思わせるコンテンツである。

イントロの割合を高めるためのおすすめの方法を以下に示します。

  • 動画のサムネイルやタイトルを調整して、動画のコンテンツにより合ったものにします。
  • 動画の最初の 30 秒間を変更し、さまざまなスタイルを試して、視聴者の関心を引き続けられる内容にします。

 

どの動画でも最初の 15 秒間に注意する必要があります。再生をやめる視聴者が最も多いのがこのタイミングです。

このように書かれています。

最後に

動画を作る際に「起承転結」の昔ながらの構成に縛られてしまい、「盛り上がりのある見どころシーンは転の部分に」「一番伝えたいメッセージや美しいシーンは結に」ということをしてしまって、面白い部分、伝えたい部分が動画の後半に構成されてしまいがちですが、やってはいけません。先に述べたように冒頭でインパクトがある映像と一番伝えたいことを配置するのが効果的な動画の作り方になります。