無料で使えるLUTで映画みたいなシネマティック動画に

2021年3月20日
2021年3月20日 STUDIO DIVE

一眼レフカメラで動画を撮る人が増えてきました。Youtubeを毎日見ている人も多いのではないでしょうか。動画を見ていると、すごく雰囲気の良い動画があって「映画みたいだなぁ」とか「こんなカッコいい色味の動画撮ってみたいなー」と思うことありますよね。そんな動画をもっと映画みたいなシネマティックに仕上げたい方におススメなLUT(Look Up Table)というのがあります。

LUTとは?

Lutとは「Look Up Table」の略で、簡単に言いますと効率よく色彩などを補正する機能です。

このLUTを使うことで、Instagramで写真にフィルターをかけたようなイメージで動画に色彩豊かでシネマティックな動画にすることができます。もちろんLUTを使わなくてもそれぞれ個別のパラメータを調整していけば色調を変化させることは可能です。しかし、色の設定項目は非常にたくさんあり、これらの項目を1から調整して好みの色を作っていくのは、かなりの時間と労力がかかります。それを一気に設定してくれるのがLUTの特徴です。

LUTとLOOKの違いがある

LUT以外にも、同じ色調を変える目的で使う「LOOK」というものがあります。LUTはLOG撮影をしたデータに適用するのが一般的な使い方です。

LOG撮影とは色の情報がつぶれないようにするための撮影方法で、LOG撮影をした映像は、コントラストの弱いいわゆる「眠たい映像」になっています。

LUT適用前 LUT適用後

各カメラメーカーから機種に応じた純正のLUTファイルがあるのでカメラごとに合わせたLUTを適用します。つまり純正のLUTファイルは基本的にLOG撮影された映像素材に適用することが前提となっているのでそれ以外のデータにあてると変な色調になってしまいます。

それに対してLOOKは基本補正(カラーコレクション)されたLOG撮影されたデータやそれ以外に使うのが一般的です。スマートフォンの加工アプリのフィルターのようなものです。

このように若干似ているようですが撮影された方法によって使い分けが必要です。

おすすめの無料LUT

これからご紹介していくのはLOOKから適用するものになります。無料でダウンロードできるので、色々と試してみてくださいね。

① FREE SAGAMI LUT

日本人クリエイターのAUXOUTさん無料で配信されています。海外の方にも非常に人気のある方ですね。

FREE SAGAMI LUT

② RocketStock 35 Free LUT

RocketStockは、shutterstockという写真を世界的に販売している超有名なサイトが提供しているサイトになります。
ここで無料で35個のLUTを入手できます。

RocketStock 35 Free LUT

③ Fresh Luts

Fresh Lutsは無料のLUTを集めた海外のサイトです。場面に合わせて使えるLUTの種類が多いのが特徴です。

Fresh Luts

LUTを使ってシネマティックな表現を

LUTをうまく使って今まで撮っていた映像をシネマティックに表現すると
グッと世界観が広がります。是非ためしてみてくださいね。