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動画マーケティングに役立つSNSは?それぞれの特長を見ていこう

今や多くの人が利用しているSNS。動画機能を備えていることで、動画マーケティングに活用できるSNSを選べるようになってきました。

それでは、どのように企業やお店はそれぞれのSNSを使い分け、活用するべきなのでしょうか。

今回は、Facebook・Instagram・twitter・LINEの特徴を見ながら動画マーケティングに最適なSNSを選ぶための考え方をまとめてみました。

つながり方に特徴のあるSNS

特長 人とのつながり方


Facebook

◆テキスト・画像・動画と幅広く投稿が可能

◆独自のアルゴリズムを持っており、フィードに表示するコンテンツを決めている

オフラインでの人間関係に近いつながり

Instagram

◆フォローしたアカウントの投稿がフィードに流れてくる 興味や関心、感性でつながる

Twitter

◆テキストは140文字まで

ツイートにウェブサイトなどURLを入れると一律に22文字としてカウントされる

◆フォローしたアカウントの投稿が時系列でフィードに流れてくる

興味や関心でつながる

LINE

◆無料通話とメッセージ

◆1対1や、グループといったクローズドな空間でのコミュニケーションが可能

◆タイムラインでは繋がっている友人や企業アカウントの投稿が閲覧できる

基本的に1対1でつながる

 

①Facebook

国内月間アクティブユーザー数:2,600万人(2019年4月)

月間アクティブ率:41.4%(2021年1月)

全世界の中小企業のアクティブなページ数:6,500万ページ

投稿できる動画容量の上限は4GB、時間は最長で120分

国内での陰りは見えるものの、40・50代へ向けたアプローチとしては健在

世界を代表するSNSとしては有名なFacebookですが、日本国内での成長には陰りが見えてきています。世界規模では増えているところなのですが、

Instagramが安定した伸びを見せているのとは対照的です。

企業の活用の仕方としては、リンク誘導を狙ったコンテンツをオーガニック運用だけでは

届きづらくなっている面もあります。しかしターゲットを狙った精度の高い広告によるリーチは強みであり、40代・50代へのアプローチを行うのは

現在でも魅力的なSNSです。

 

②Instagram

月間アクティブユーザー数:3,300万人

月間アクティブ率:65.3%(2021年1月)

投稿できる動画の時間

フィード 最大1分

ストーリー 15秒

リール   30秒

IGTV    モバイル投稿15分・PC投稿60分

拡散性は弱いものの、成長しているSNS

安定した伸びを見せているInstagramです。親サービスのFacebookの月間アクティブユーザー数を超えて3300万人となっています。

日本でも「インスタ映え」といった写真が映える画像が注目されましたが、幅広い世代に使われ始めたことで、

綺麗過ぎない普通の写真投稿も目立ってきました。

企業の活用の仕方としてはシェア機能がないため拡散性が弱いのがネック。しかしFacebookと連動した広告を打てることや

幅広いユーザー層は押さえておきたいポイントではないかと思います。

 

③Twitter

国内月間アクティブアカウント数:4,500万人

月間アクティブ率:76%(2021年1月)

投稿できる動画の時間 2分20秒

成長率は伸び悩んでいるが10代・20代に支持されている

SNSの中でも古参のサービスですが、アクティブアカウント数も多く10代・20代の若年層を中心にまだまだ人気のあるSNSです。

アクティブアカウント数が月間4500万人という数字も注目するところですが、

匿名性の高いSNSなので商品やサービスに対する本音や気持ちをツィートから読み取りやすく、ソーシャルリスニング等の

マーケティングに活かしやすいと思います。

Twitterではよく炎上することもありますが、荒らしやスパムツィートなど不適切な発言を繰り返すようなユーザーに対して規制を強めているところです。

 

④LINE

国内月間アクティブユーザー数:8,600万人

月間アクティブ率:96.2%(2021年1月)

投稿できる動画の時間 5分

驚異的なアクティブ率の高さ

LINEの特長はなんといってもずば抜けた玄関アクティブ率の高さにあります。

メッセージ配信(メルマガのようなイメージ)と、タイムライン投稿(Facebookのフィードのようなイメージ)の2種類があり、それぞれに広告枠が設けられています。

企業のSNS活用に関するデータ

総務省は令和元年5月、「平成30年通信利用動向調査」の結果を発表しました。これは、世帯や企業における情報通信サービスの利用状況についてまとめたものです。

出展:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/190531_1.pdf

インターネットを利用している企業でSNSを活用している企業は36.7%で前年から伸び続けています。

SNSを活用する目的・用途としては「商品や催し物の紹介、宣伝」が68.7%と最も高い数値でその次に「定期的な情報の提供」となっています。

多くの企業でプロモーション活動としてSNSが活用されていることがよくわかります。

 

最後に

それぞれのSNSの特長を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。それぞれのSNSの特徴を把握した上で、適切な動画コンテンツの制作やマーケティング施策を目指しましょう。

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